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壊したものも新品交換!?クレジットカードのショッピング保険とは

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クレジットカードのショッピング保険とは

壊したものも新品交換!?クレジットカードのショッピング保険とは

クレジットカードには海外での治療費などを補償してくれる海外旅行保険や、クレジットカードが不正利用された額をカバーしてくれる盗難保険など、さまざまな保険が付帯していることがあります。そのひとつにショッピング保険という、買い物をより安心にしてくれる保険があるのをご存知でしょうか?

ショッピング保険は正式には「動産総合保険」といいますが、カード会社によって「買い物保険」や「ショッピング・プロテクション」など呼び方が異なります。このページでは、ショッピング保険という呼び方で統一します。

ショッピング保険は、クレジットカードで購入した商品が故障したり、盗難された際などに一定期間商品を補償してくれる、つまり新品交換してくれる保険です。ショッピング保険をここで初めて知った人は「そんな保険があるの?!」とびっくりしたかもしれません。現金で購入していたらこのような補償は受けられませんからね!

ショッピング保険が適用される条件

ショッピング保険が適用されるのは、そのクレジットカードで支払ったものに限ります。ショッピング保険が付帯されていない他のクレジットカードや、現金で支払った場合には適用されないので注意しましょう。

ショッピング保険が付帯されているクレジットカードで購入したものであれば、自分の不注意で落として壊してしまったり、盗難にあったり、火災の被害にあった場合でも補償してくれます!買って間もないものを壊してしまうのはショックが大きいですよね。それが高額なお皿やバッグだったり、プレゼントされたものであればなおさらでしょう。

ショッピング保険がついたクレジットカードで決済をしていれば、金額の上限はもちろんありますが、高額商品や他の人に贈ったものでも補償対象になりますよ。

無形のサービスでも補償される場合がある

実は、ここ最近ショッピング保険の注目度は高くなっているんです。その理由は、企業の倒産によってサービスを受けられなかったけれど、ショッピング保険があったことによって支払ったお金が戻ってきた、という事例が多発しているためです。

2017年に旅行代理店の「てるみくらぶ」が突然倒産し、旅行代金を支払ったのに出国できなかったり、現地のホテルが予約されていなかったという事件がありましたよね。連日大きくメディアでも取り上げられ、ご存知の方も多いでしょう。

てるみくらぶは多額の負債を抱え倒産してしまったため、被害者に返金できる額は支払った旅行代金の1%程度といわれています。しかし、被害者の中にはクレジットカード払いをしていたため、クレジットカード会社の方で保険がおり、無事に全額返金されたという方もいるそうです。

旅行代理店の突然の倒産というのは前例がなく、あまりにイレギュラーな事例のため、クレジットカード会社によって対応はさまざまですが、実際に支払いが免除されたという被害者もいるんですよ。

また、2018年1月の成人式では振袖レンタル業者の「はれのひ」が成人式当日に急遽営業停止をしたという事件も起こりましたよね。自分が被害者でなくても腹立たしく思える事件ですが、この場合もクレジットカードで支払っていれば、返金される可能性はあるのです。

実際に返金されるかどうかはケースバイケースですが、現金で支払っていたら返金される可能性は残念ながらゼロになってしまいます。万が一の被害に備えるという意味でも、高額な支払いにはクレジットカード決済をするべきといえるでしょう。

ショッピング保険の注意点

ショッピング保険は、万が一のときにあるととても安心な機能だということがわかりましたね。しかし、実際にショッピング保険が付帯しているクレジットカードを持っている人の中には、ショッピング保険なんて全く使えなかった、と不満に感じている人も多いのです。

その理由は、ショッピング保険が適用されるには数多くの条件が設けられているからといえます。

対象商品が限られている

ショッピング保険が付帯しているクレジットカードで購入したもの全てが補償対象になるわけではないんです。カード会社によって対象になる商品は少しずつ異なりますが、以下の品目はおおむね対象外となってしまいます。

  • 乗り物(船舶、航空機、自動車、自転車など)
  • 医療関連品(義歯、義肢、コンタクトレンズ、メガネなど)
  • 動物
  • 植物
  • 金券、チケット(現金、手形、小切手、有価証券類、印紙、切手、乗車券など)
  • 稿本、設計書、図案、帳簿その他これらに準ずるもの
  • 食料品(飲料、酒類など)
  • 電子機器(携帯電話、スマートフォン、ノートパソコンなど)
  • 美術品(絵画、骨董品など)

身近なものも結構あると感じた人も多いのではないでしょうか?特に電子機器などが対象になっていることは少し残念ですよね。ですが、スマートフォンなどは持ち歩くことが多いため、壊れる確率が高いので対象外となっているのです。

補償できる期間が限られている

多くのクレジットカード会社では、補償ができる期間は購入日から90日間となっています。たとえ破損してしまった日が購入から60日後だったとしても、90日以内に手続きをしないと補償は受けられませんので、補償を受けたいときには早めにクレジットカード会社に連絡をしましょう。

破損の状況によっては補償対象外となる

ショッピング保険では自分で落として壊してしまったなど、本人に過失がある場合でも補償はされますが、それにも限度があります。電車に忘れたりして紛失してしまった場合や、誤った使い方による故障などは補償の対象外となってしまいます。

また火災による損害は補償されますが、地震や水害、噴火などの自然災害による破損は対象外です。

利用控えがないと補償してもらえない

ショッピング保険を利用して保険金を請求する際には、クレジットカードの利用控えが必要になります。クレジットカードの利用控えとは、買い物をした際に店舗のレシートと一緒に渡されるものです。レシートと同じような形状をしているので、重ねて財布にしまっている人も多いかもしれません。

これがないとクレジットカードで買い物をしたという証明ができず、補償を受けられなくなってしまいます。それならクレジットカード利用明細でいいんじゃないの?と思うかもしれませんが、クレジットカード会社で取り決めがあり、そうはいかないのです。

普段レシートを取っておく習慣がない人は、今後高額な買い物をした際にはレシートと利用控えをとっておくようにすることをおすすめします!

カード会社によって補償内容は異なる

ショッピング保険の内容は各クレジットカード会社によって異なり、年会費が高く、サービスが充実しているクレジットカードほど、手厚い補償内容になっていきます。

ここでは即日発行のできる2つのクレジットカードを例に、補償内容を比べてみましょう。

エポスカード

エポスカードでは「エポスお買物あんしんサービス」というショッピング保険が利用できます。しかしクレジットカードに自動付帯はしておらず、別途年間サービス料1000円を支払う必要があります。

エポスカードを使って購入した商品なら、年間通算で50万円まで補償をしてくれます。年会費永年無料を武器にしているエポスカードなのに、年間サービス料を支払わないといけないのは嫌だなぁと思っている人もいるかもしれませんが、年間サービス料はエポスカードでの買い物でたまるエポスポイントで支払うこともできます!

ショッピング保険に限らず、クレジットカードに付帯している保険を利用する際には自己負担として数千円を支払わなければならないケースがよくありますが、エポスお買物あんしんサービスは損害の額が3000円を超える場合は自己負担ゼロ円です!

申し込みもとても簡単。エポスカードの会員WEBサービス「エポスNet」にログインし、セキュリティコード、補償開始日、住所、電話番号などを入力すれば完了です。カードカウンターに出向かなくても自宅で申し込みが完結してしまいます!

申し込んだその日から補償がスタートするので、安心してショッピングができますよ!

セゾンカード

セゾンカウンターで即日発行のできるセゾンカードは、お買物安心プランというショッピング保険がオプションとして利用できます。年額300円の基本コース[A]と、月額300円の充実コース[Y]の2つのコースから自分にあったものを選べるようになっています。

年額300円の基本コース[A]は、年間の補償限度額100万円の範囲で、セゾンカードで購入した商品の破損や盗難を保障してくれます。補償ができる期間は、多くのクレジットカード会社で設定されている期間と同じ購入日から90日の間です。しかし、補償を受ける際には自己負担として5000円支払う必要があります。

月額300円の充実コース[Y]は、補償限度額は基本コース[A]と同じ100万円ですが、補償ができる期間は180日と、基本コース[A]の倍の期間が設定されています。180日間ということは、購入から約6ヶ月後までは補償されるということですね。

さらに、通常は補償対象外となることが多い携帯電話やノートパソコンなどの携行品も保障してくれるんですよ!ただし、携行品については補償限度額は10万円となります。

また自己負担額はどのような商品でも1000円かかります。

充実コース[Y]は年間で考えると料金は3600円となりますが、補償を受ける際に支払う自己負担金は基本コース[A]よりも4000円安いということになります。セゾンカードでショッピング保険を利用したいという人は、自分の生活スタイルに合わせてコースを選ぶのがよいでしょう。

パソコンをよく持ち歩いたり、物をよく落とす人は充実コース[Y]がいいかもしれませんし、とりあえず手軽に保険をつけたいという人は基本コース[A]をつけるのがいいでしょう。

自分を守るためにもクレジットカード払いがおすすめ

自分を守るためにもクレジットカード払いがおすすめ

ショッピング保険はより安心に買い物ができるようになる機能ですが、利用できる条件が設けられているために、いざというときに使えなかった、という声も多く寄せられているというのが実情です。

しかしそもそも現金で支払っていたら、壊してしまったものを交換するには自分で買い換えるしかありませんよね。こういった保険を利用する機会が与えられるということ自体が、クレジットカード払いの大きなメリットなんです。

「万が一」への備えをどこまですべきか、というのは個人の感覚によっても変わってきますし、予想をはるかに超える被害を受けてしまうこともあるかもしれません。ただ、なにごとも「備えあれば憂いなし」です。手軽につけられるショッピング保険を利用し、クレジットカードで自分の身を守りましょう!

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