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あなたは大丈夫?クレジットカードの審査に落ちる本当の理由

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そもそもクレジットカードの審査ってなに?

クレジットカードを作るときには、入会申し込み時にカード会社による審査が必要ですね。しかし、そもそも審査にはいったいどのような意味があるのか、あなたは知っていますか?

クレジットカードの「クレジット(credit)」とは信用を意味する単語です。つまり、クレジットカードは、カード会員を信用してカード会社が立て替え払いをしてくれるカードという意味を持っています。

クレジットカードの審査では、申し込みをした人に支払い能力がきちんとあるか、つまりこの人は信用できる人なのかどうかを審査しているのです。

日本には現在、CIC、日本信用情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センターの3つの信用情報機関があります。JICCのホームページには信用情報機関について下記のように説明されています。

信用情報機関は、加盟する会員会社から登録される信用情報を、管理・提供することで、消費者と会員会社の健全な信用取引を支える機関です。 消費者がクレジットやローンなどを利用する際、会員会社は消費者の信用力を判断するために信用情報機関に登録されている消費者の信用情報を確認しています。

この中で、カード会社は主にCICの情報を参照して、入会審査を行なっています。

クレジットカードの審査に落ちる理由

クレジットカードの審査に落ちる理由は、入会希望者に信用がないと判断されるためです。また、A社が発行するカードは作れたのに、B社が発行するカードは審査に落ちた、という経験がある方もいるかもしれません。

ここでは、審査に落ちてしまう代表的な理由を4つ紹介します。

1.申し込み時の単純なミス

意外と多いのが、申請書の書き間違えなどの単純なケアレスミス。記入が必要な箇所が空欄になっていたり、書類に不備があると、カード会社はこの入会希望者が信用に値しないと判断し、審査を拒否してしまうということがありうるのです。

ちょっとしたミスなのに残酷だ、と感じるかもしれません。しかし、もしもあなたが職業の欄に必要事項を記入をするのを忘れてしまったら、あなたは無職と判断されてしまうのです。これでは審査に落ちてしまうのは納得できますよね。

自分の支払い能力に問題がないのに審査に落ちてしまうのは、とてももったいないですよね。書類提出のときには、記入漏れがないか、記入すべき内容がズレていないかに加え、できるだけ丁寧な文字ではっきり書くことが大切です。

2.申請書にウソの情報が書かれている

年収額や借入額について、本来の情報とは異なる額を記載してしまうことも審査に落ちる理由のひとつです。記載された内容が正確な額とかけ離れているとカード会社が判断した場合、源泉徴収票などの証明書の提出を求められることがあります。 これにより虚偽の記載と判断されると、審査に通らないばかりでなく、今後の一切のカード発行も拒否される可能性もあるのです。

「こんな額を書いたら審査に通らないかもしれない…」と考えて偽りの金額を書くのではなく、正しい金額を書くことが重要です。

3.信用情報にキズがある

カード入会希望者の信用力は様々な要素から総合的に判断されます。審査基準に満たないというのは具体的にどういうことなのか、それぞれの要素から説明します。

年齢

個人用として提供されているクレジットカードの多くは、満18歳以上という年齢の下限条件を設けています。これを満たしていないと、たとえ安定した住所や世帯年収を維持していたとしてもクレジットカードの審査を通過することはできません。

また、もう一方の条件として、年齢の上限を設定しているカードもあります。その多くは満75歳以上や80歳以上となっており、これを上回る高齢者の方は、原則としてカードの発行申請を行っても拒絶される可能性があります。

定職の有無

カード会員の支払い能力を判断する上で、安定した職業についているかどうかは重要な要素になります。パートやアルバイト、派遣社員として働いている人は、毎月の安定した収入が確実にあるとはいえないため、比較的審査に落ちやすいのです。

無職である場合は、審査を通過することがさらに難しくなります。他に安定した収入があることや、十分な資産があることを証明できない限り、カードを作ることは諦めなければならないでしょう。

過去の支払い延滞

過去のクレジットカードの利用情報は、信用情報機関に記録されています。過去に支払いを延滞していると、その情報を知ったカード会社はこの会員は信用できないとして、カードの発行を拒否してしまうのです。特に3ヶ月以上の延滞や、複数回延滞をしていると、どのクレジットカードに申し込んでも審査が通らなくなってしまいます。

さらに、新しくクレジットカードを作ることができなくなるだけでなく、自動車や住宅購入の際にローンを組むこともできなくなる可能性もあるのです。

また、クレジットカードでの支払いだけでなく、携帯電話の本体代の分割払いなどといった割賦支払いの情報や、カードローンの返済状況についても信用情報機関に記録されています。クレジットカードを持ちたいのであれば、延滞のないように注意しましょう。

借金問題を抱えている

借金返済のために任意整理を行うと、事故情報として信用情報機関に5年間記録されます。この期間を過ぎれば新しくクレジットカードを作ることができますが、債務整理の対象となったカード会社からは発行してもらえないことが多いので注意しましょう。

4.カード会社独自の審査基準を満たしていない

ここまで紹介した審査に落ちる理由は、どのカード会社でも参照される基本的な信用情報です。しかし実際は、入会申し込み者が信用に値するかどうかの審査基準は、カード会社によって少しずつ異なっているのです。

たとえば、勤続年数は長い方が審査に通りやすくなり、カード会社によって基準は異なりますが、勤続5年以上だと審査に通ることが多くなるようです。また、ステータスの高いカードには、年収がある一定以上の額でないと新規で入会できないカードもあります。ダイナースクラブカードは年収400万円がひとつの基準となっており、それ以上だと入会が認められるそうです。

いずれも、カード会社は「このカードを与えられるくらい信用できる人物かどうか」を審査しているのです。

審査に落ちるとどうなるか

クレジットカードの審査に落ちてしまうと、約6ヶ月間、個人信用情報期間に審査に落ちたという情報が記録されてしまいます。なので、「A社のカードの審査に落ちたから、B社のカードを作ろう!」と考えても、また審査に落ちることがほとんどです。

すぐにカードを入手したかった方はがっかりしてしまうことでしょう。しかし、一度落ちたからといって、今後永遠にカードを作れなくなるわけではありません。焦らずに半年間待ってから再度チャレンジしましょう!

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